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How are you?の正しい返答5選

更新日:2022年12月29日

学校の英語の授業でよく言っていた「How are you?」という挨拶、いつも「I am fine, thank you」というおきまりの表現で返していませんでしたか?では、ネイティブはどうこたえるのでしょうか。

ここではネイティブがよく使う「How are you?」に対する返答5選を紹介します


①「I am doing good, how about yourself?」

②「Doing great, thank you.」

③「Not bad, how about you?」

④「So hungry or cold etc...」

⑤「I am fine ,thank you.」



①「I am doing good, how about yourself?」

この表現が一番使われているように思います。特に「I am doing good.」は相手がどのような関係であれ使うことができます。後半の「How about yourself?」は日本では聞いたことのない表現だと思いますがネイティブは頻繁に使います。「and you?」より「How about yourself?」といってみてはどうでしょうか。ネイティブっぽく聞こえるはずです!!


②「Doing great, thank you.」

①の表現とよく似ていますが、ネイティブは頻繁に「I am」を省略します。自分のことについて聞かれているので主語「I」をわざわざいう必要がないのです。また、超高速で発音したり、言っているけど聞き取れずに「Doing great」とだけ聞こえるという場合もあります。どちらにせよ日本の学校では教えられない表現なのでぜひ使ってみることをお勧めします!!


③「Not good,how about you?」

「Not good」「悪くないよ」という表現もよく使われます。「good」「great」だけでは返答のバリエーションが少ないなと思う方はぜひこの表現使ってみてください!!


④「So hungry or cold etc...」

「good」や「great」ではなく、その時の状況をそのまま表現する方法です。例えばレストランで店員とお客さんがあいさつするときに「How are you today?」「I am so hungry」とユーモアを交えて答える方もいます。寒い日には「so cold」などその日の天候に合わせて返答してみるのもいいのではないでしょうか。


⑤「I am fine ,thank you.」

学校で習ういつもの表現方法、実はネイティブも用いることがあります。しかし、この表現だと「なにかあったの?」という問いに対して「大丈夫だよ」と答えているようなニュアンスになり、特定の状況でのみ用いることができます。

「How are you? Are you ok?」「What happened to you? Are you ok?」の返答に「I am fine, thank you」という表現はぴったりです。


まとめ

"How are you?"は初対面でしゃべるときに絶対に必要になります。そのためバリエーションが豊富にしておくといろいろな場面で使えるようになるのでおすすめです。また基本は「いい感じだよ」と答えたほうがいいです。気のおけない親しい友達の場合は「元気がないんだよ」と答えても特に問題はないと思いますが、"How are you?"はいわば社交辞令的な挨拶であるため、何もない場合「いい感じ」と答えておくことをお勧めします。学校では当たり前のように使っていた表現が実は実践的ではない表現であるということがよくあります。

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